約 4,047,109 件
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/54.html
―― Now! Wake Up People! Yo! ―― 秘めた巨大な力(パワー)がこの灰色の街の至るところで蠕動している気配を肌で感じながら。 そびえ立った塔(タワー)の一室で、男は生まれて初めてのこの高度からの景色を淡々と見下ろしていた。 アスファルトに網目状にヒビが入ったような髪型の男である。 「これが『21世紀』……いい時代がやってくると言ったが、『20世紀少年』もその先は想像出来なかったようだな」 デラウェア河に沈めたかつての相棒のことを僅かに思い出しながら、その男――ウェカピポは独りごちた。 ウェカピポは19世紀末のネアポリス王国を追われ、アメリカ合衆国で国家の敵となり死んだはずの男である。 この街で目覚め、自分が百年以上も未来の太平洋の向こう側にいるのだと知った時は少なからず動転したものだが、 今のウェカピポの精神状態は王族の護衛に臨む時のような緊張感を伴う平静として保たれていた。 冬木ハイアットホテルの一室に仮の拠点を構えながらも、ウェカピポは思う。 「だが、この仮初の街もまた……オレの居場所ではないのだろうな」 ウェカピポの人生は――少なくとも、妹を暴力で苦しめた義弟を決闘にて討ち果たし、その結果王国を追われて以降の人生は、 ただ自分の居場所を、帰るための場所を求めるためのものであった。 ただのそれだけ……他には何も求めてなどいない。帰る場所のないことこそが、真なる孤独であったからだ。 しかし、Dioに利用する形で死に、その瞬間に今も何処かで生きているという妹に思いを馳せ、 その思いが『未練』となって、自分でも自覚していないほど僅かな『やり直しの願い』として聖杯に感知された今も。 ウェカピポは、この街にとっても自分は異邦人なのだろうと感じている。そして、それは事実なのだろう。 「だから居場所を得るために聖杯を求める……つまらない男ね」 独り言に対して返ってきた辛辣な言葉にも顔をしかめることなく、ウェカピポはベッドの方へと視線を向けた。 声の主は、金髪碧眼の美女であった。氷か刃物を思わせる怜悧な魅力が、その無表情な横顔にはあった。 彼女に、ウェカピポは未だ指一本触れていない。それどころか、ほとんど会話を交わしてすらいなかった。 ウェカピポにとって彼女は、ただの相棒という言葉では言い表せないほどの繋がりを持つはずなのだが。 「ランサー」 ウェカピポがサーヴァントとしてのクラス名で呼ぶと、彼女は鉄面皮を崩さずに青い瞳だけをこちらに向けた。 決して自らと契約しているこの英霊の真名を知らないというわけではない。 単純にサーヴァントの真名をみだりに呼ぶべきではないと考えたからだし、そういう一線を引くのがウェカピポという男だった。 槍兵のサーヴァント、『ミリア=レイジ』。 この仮初の21世紀よりも更に未来、22世紀のロシアに生まれた美貌の暗殺者。 時の暗殺組織の長の弟子にして恋人という地位にありながら暗殺者としての生き方へ疑問を抱いて組織を裏切り、 過去に追われながら過去を振り切るために終わりのない戦いを続けていた女性である。 その美しい金色の髪には禁忌の術式が宿り、その一本一本が変幻自在の『槍』として彼女の武器になるという。 ウェカピポには、このミリアという美しい女性と親しくなりたい、などという浮ついた考えは欠片もない。 しかし彼女の人生にはどこか共感めいたものを感じていたし、英霊という存在自体に『敬意』を抱いていた。 英霊とはすなわち、語り継がれる存在。何かを『成し遂げた』存在であるからだ。 「なにかしら?」 その英霊の言葉もまた、ウェカピポのそれと大差ないぐらいには素っ気ない。 ウェカピポがランサーに必要以上の関心を抱いていないのと同様、ミリアにもマスターと慣れ合う気はないようだった。 それはそれでいい。ウェカピポはコミュニケーション不全がストレスとなるタイプの人間ではない。 だが、伝えるべきことは伝えておかねばいざという時に齟齬を来たすということは理解している。 だからこそ、これだけは話しておかなければ。聖杯を求める理由、これだけは。 「君の言う通り、つまらないものだ。オレが求め続けているものはな……。 オレはただ、家と金と仕事とを手に入れて、ささやかに生きていきたいだけだ。 必要以上の欲を持っちゃあいない……野心もない。ただ居場所を手にしたいだけだ」 ミリアは興味なさそうにこちらを睥睨している。 ウェカピポはそれに苛立ったりはしなかった。視線を向けてくれるだけで十分だった。 「オレは憂いのない生き方がしたい。過去に追い立てられるのでも、未来に押し潰されるのでもなく。 必要なのは『ささやかな幸せ』だ。そして願わくば、祖国の妹にもそれを与えてやりたいと思っている」 この聖杯戦争に全力を懸けて挑んでいるマスター達にとっては、それは鼻で笑い飛ばされるような『願い』だろう。 そんな下らない願いのために殺人儀式に挑もうとするウェカピポの姿は、滑稽に映るのかもしれない。 だが、少なくとも目の前の彼女は、ミリア=レイジはそれを笑ったりはしなかった。 「――『ささやかな幸せ』には『生命を賭す価値』がある。オレはそう考えている」 ならばこそ。 ウェカピポは、彼女とともに、このささやかな願いを抱いて、聖杯戦争へ挑むのだ。 対するランサーの表情には、相変わらず何の感情も伺えない。 しかし、僅かに気配が軟化しているように感じられるのは、ウェカピポの気のせいではないはずだ。 「……つまらない男は言い過ぎたわ。でも、カタいだけでは女を満足させられないことは覚えておくべきね」 その美しい金髪を波打たせながら、ランサーはベッドの上で身を起こした。 一切男を惑わすような素振りを見せないにも関わらず、時折ひどく男を惹きつける仕草を見せるところが彼女にはある。 しかしそれに対して目立った動揺を見せるわけでもなく、ウェカピポは答えた。 つまらない男というのはある意味では事実なのだろう、と考えながら。 「……オレはこういう男にしかなれない。そういうサガに生まれついた。君にとって魅力を感じる男にはなれないだろう」 「そう? 少なくとも、令呪をチラつかせれば女を好きに出来ると思う男よりはマシなんじゃないかしら」 ミリアはその金髪を掻き上げ、どこか遠くを見るような目をした。 「私が聖杯に託す願いは、ある男を英霊の座から永久に消し去ることだけ。 結局、英霊になっても私は過去から完全に解き放たれることはなかったから」 英霊の抹殺という物騒な願いを口にしながらも、その瞳には僅かに親愛のようなものが浮かんでいるように思えた。 だからといってウェカピポはそれを問いはしなかった。踏み込んではいけない世界だ。自分の過去がそうであるように。 「だから、そうね……理解は示すわ。あなたの、そのささやかな願いに」 彼女はそう言い、ウェカピポは思う。 彼女と共に歩み、共に聖杯戦争を戦うのは、少なくとも不可能な道程ではないと。 ならば。その戦争が真に始まりを告げる前に、自分にはやらなければならないことがある。 「感謝する、ランサー。おかげで覚悟が決まった」 ウェカピポは、視線だけでミリアに出立を促した。 「行きたいところがある。オレの、居場所になるかもしれないところだ」 ▼ ▼ ▼ 古くからの邸宅が並ぶ深山町の一角に、その洋館はあった。 この地域では決して目立つほどの大きさではない、しかし確かな歴史を感じさせる造りの館。 その中の一室、館に相応しい上品な調度品に囲まれながら、彼女はウェカピポを迎えた。 「お久しぶりです、お兄様。お元気そうで何よりです」 「お前も壮健そうだな。亭主は良くしてくれているか」 「ええ、それはもう。妻として可愛がっていただいております」 妹の穏やかな笑みに、ウェカピポは内心の澱が溶けていくような心持ちになった。 それは自然な微笑みであった。幸せに嫁いだ娘が、幸せな妻として浮かべるような微笑み。 取り立てて特別なものではなく、だがそれゆえに、ウェカピポの胸を突く。 「あの人もじきに戻ってくるでしょう。喜びますよ、お兄様にお会いできたら」 「いや、長居するつもりはない。最後に、お前の顔を見たかっただけだ」 「最後に? 変なことを言うのですね」 お茶を勧めようとする妹を押し留めようとして、ウェカピポが腕を動かしたその時。 手がテーブルの上の花瓶に触れ、それは運悪く転がって床に落ち、砕け散ってしまった。 妹はそれを自然に目で追い、やれやれ仕方のない人ね、という呆れ半分の微笑みを浮かべた。 「……すまない。高価な品だったか」 「いえ、お怪我がなくてよかった。珍しいですね、お兄様がこんな」 自然な会話。自然な反応。 花瓶が落ちたことに妹が気付かない、などということは起こらなかった。 当たり前だ。それこそが、本来あるべき形であるはずなのだから。 自分に背を向けて屈み込み、破片を集める妹に向かって、ウェカピポは静かに一歩踏み出した。 その手には、見つからぬよう隠して持ち込んだ、短剣の柄が握られていた。 妹は掃除に夢中で、背後で兄が何をしようとしているかなど気にもしていない。 ウェカピポはもう一歩を踏み出した。 そして短剣を彼女の背に向け、僅かに振り上げた。 それから――妹が初めて海を見た日のことを、その幸せそうな姿を、思い出した。 ウェカピポは、短剣を構えたまま身を震わせた。 唇を噛み締め、目を見開き、金縛りに遭ったようにその身を硬直させた。 そして、最後には目を伏せ、短剣を持った腕をゆっくりと降ろし、小さく呟いた。 「済まない、ランサー……苦しませないで、やってくれ」 それだけ言い残し、ウェカピポは妹に背を向けた。 背後で霊体化を解いたミリアが、その髪の槍で妹を貫くのが、気配で分かった。 悲鳴はなかった。きっと痛みも感じずに逝ったのだろう。 そしてその気配もすぐに……ミリアの髪に溶け込み、消えた。 玄関のほうでガタリと音がしたのに気付き、ウェカピポは目を上げた。 そういえばそろそろ戻ると言っていた……妹の夫が、死んだような目でこちらを見ていた。 見られたか。自分でも意外なほど冷静さを保ったまま、腰のホルスターの留め具を外す。 「貴様ッ! ウェカピポ! 我が妻に何をしたァァァーーーーーッ!!」 激昂した義弟の頭蓋に抜き打ちの鉄球を叩き込んで黙らせ、ミリアを促す。 ミリアが髪針を瀕死の義弟に撃ち込むと、義弟の体は分解されてその髪へと吸い込まれた。 魂食い……僅か二人でも、魔術師でないウェカピポにとっては馬鹿にならない魔力になるだろう。 「……良かったの?」 ミリアが案ずるような言葉を掛けた。 ああ、と言おうとしたもののすぐには声が出ず、数回深呼吸して、ようやく返事をする。 「この街の人間は幻だ。俺達マスターを除いてはな……。だが紛れもなく、あれは妹そのものに見えた。 それでもオレの帰るべき居場所は、ここじゃあない。ここに安心してしまえば、きっと聖杯には届かない」 この仮初の街の幸せな妹ではなく、故郷の目の見えない妹のために戦わねばならない。 その決意をこんな救いのないやり方でしか示せないのが、ウェカピポという男の持つ掟の複雑さであった。 ミリアは彫像のように堅い表情のウェカピポに視線を向け、それからいつもの鉄面皮で言った。 「勝ちましょう、マスター。ささやかな願いが、聖杯を動かすに足ると証明するために」 ウェカピポは、ああ、とだけ答えた。不思議と、今度は自然と声が出た。 妹の映し身は消した。もはや完全に、この冬木にウェカピポの居場所は無くなってしまった。 だが、これで良かったのだろう。その証拠に、覚悟は完全に定まっている。 まだ見ぬマスターに『敬意』を払え。己の実力を過信せず『謙虚』に振る舞うことを忘れるな。 偽りの居場所で見る夢は終わりだ。さあ、目を覚ませ(Wake Up People)――。 【クラス】 ランサー 【真名】 ミリア=レイジ@GUILTY GEAR 【パラメーター】 筋力C 耐久E 敏捷A+ 魔力C 幸運E 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:C 魔術に対する守り。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。完全に気配を断てば発見する事は難しい。 アサシンのクラスではないのにこのスキルを保有しているのは、暗殺者であったかつての自分を捨て切れていないからか。 追撃の女王:A+ 戦いの中で生じた隙を狙って一気呵成に攻め立てる戦闘技術。 体勢を崩した状態の相手に対して、追撃の成功率および与ダメージが上昇する。 当然追撃中に相手が再度崩れれば更なる追撃が可能となる、一方的に攻め続けることに特化したスキル。 縮地:C 瞬時に相手との間合いを詰める技術。暗殺術として身につけた歩法の極み。 単純に地上での機動力を高めるだけでなく、中空を蹴って加速や方向転換を行うことすら可能。 禁呪:? 宝具の代償として身に宿すデメリットスキル。 長時間に渡る戦闘や必要以上の魔力の投入などで宝具を酷使した場合、ランサーは宝具に心身を乗っ取られるリスクを伴う。 このスキルを外すことは出来ないが、精神力によりある程度の抵抗が可能である。 【宝具】 『卑・泥獄墜法第六法(アングラ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:30人 ランサーの髪に施された、法術に許された領域を踏み越えた禁断の術式。 この禁呪法の力により、ランサーはその美しい金髪を文字通り自由自在に武器として使うことが出来る。 槍兵のクラスに相応しい黄金の槍だけでなく、剣や翼、花や月に変化させて多彩な攻撃を行う。 スピードや射程、攻撃手段の豊富さなど多くの強みを持つが、その最大の脅威はスキルと組み合わせての圧倒的な連撃性能である。 【weapon】 投げナイフ。 ただし飛び道具は基本的に髪の槍で事足りるため、意表をついての牽制や迎撃用の一部の技でしか使わない。 【人物背景】 ロシア出身の元暗殺者。金髪碧眼の美女。 機械めいて冷静かつドライな性格であり何事も損得勘定で判断するが、その奥には人間らしい感情が芽生えている。 かつては孤児であり、アサシン組織に拾われて髪に禁呪を施され、以来暗殺者として生きてきた。 アサシンの長ザトー=ONEとは師弟であると同時に愛人関係でもあったが、暗殺者としての生き方に息苦しさを感じたミリアは彼を裏切る。 ザトー捕縛の功によりアサシン時代の罪を許されたミリアは、以来アサシン組織からの刺客に追われながら生きることとなる。 自ら罠にかけたザトーに対しては愛憎入り交じる感情を抱いており、過去を精算するため抹殺を誓いながらも未練を捨て切れていない模様である。 なお、趣味は猫を追い回すこと。一番大切なものは貞操である。 【サーヴァントとしての願い】 ザトーを英霊の座から抹殺し、過去から解き放たれた真の平穏を手に入れる。 【マスター】 ウェカピポ@ジョジョの奇妙な冒険 第七部 スティール・ボール・ラン 【マスターとしての願い】 自分と妹のささやかな幸福。 【weapon】 鉄球。腰のホルスターに収めている。 【能力・技能】 『レッキング・ボール(壊れゆく鉄球)』 ネアポリス王族護衛官が修める鉄球の技術。 14個の小鉄球「衛星」が表面に付いた独自の鉄球を用い、投擲時に衛星が飛び散って相手を攻撃する。 衛星が直撃すれば重傷は免れないが、かすっただけでも衝撃波により十数秒間『左半身失調』の症状に陥る。 この状態では自分の左側にあるものを認識できなくなる(触っても脳が認識できない)という強力な効果である。 スタンドでも超能力でもない純然たる技術にも関わらず、ウェカピポは黒幕である大統領にすら通用させてみせた。 ちなみに王族護衛官の戦闘技術としての回転だけでなく、肉体の硬質化など「ツェペリ一族の回転」も使用可能。 ただしツェペリ一族の奥義である『黄金の回転』は習得していない。 【人物背景】 ジョニィとジャイロの刺客として登場した、元ネアポリス王族護衛官の男。31歳。 刈り込んだ短髪に網目状に剃り込みを入れた独特の髪型をしている。 ジャイロ以外で劇中に直接登場する唯一の鉄球使いで、ジャイロのものとは違う戦闘技術を用いる。 かつては王族護衛官としてネアポリスのために尽くしていたが、よかれと思って同僚と結婚させた妹が暴力を受けていることを知る。 婚姻無効の訴えに逆上した義弟を決闘で討ち果たすが、義弟の父親は王国の重要人物であり、ウェカピポの勝利は初めから許されていなかった。 ジャイロの父グレゴリオにより国外追放の汚名を浴びたウェカピポは自分の居場所、合衆国の永住権を求めてジョニィ達へ挑む。 その鉄球技術と決して慢心しない姿勢で二人を追い詰めるが、最後は偶然が呼んだ奇跡に敗北する。 自決を試みるもジャイロに妹の生存を知らされて思い留まり、以降はジャイロの依頼を受けて行動。 その過程でディエゴ・ブランドーと共闘する形でヴァレンタイン大統領と敵対するが、土壇場でディエゴに利用され死亡した。 【方針】 すべての敵に敬意を払い、謙虚に振る舞いながら聖杯を求める。 自身の魔力の乏しさと、ランサーが奇襲・強襲向きのサーヴァントであることを鑑み、ヒット&アウェイで確実に戦果を上げる。
https://w.atwiki.jp/oblivionxbox360/pages/154.html
レベルアップシステム レベルアップシステムレベルアップによる影響 レベルアップの条件 レベルアップ時のステータスボーナスについて レベル上限について スキルのレベルアップ レベルアップによる影響 選択した3つのステータスに対し、ボーナスポイントをプラスできる(各ステータスに対し1~5pts) 体力にレベルアップボーナスがプラスされる(レベルアップ時の持久力の10分の1) 敵のレベルが上がったり、より強い敵が出現するようになる プレイヤーレベルに応じて、一部のNPCのレベルが上がる 店の品揃えが変わる ダンジョンの宝箱などから入手できるランダムアイテムのランクが変わる クエスト報酬でもらえるレベル依存アイテムの性能が変動する オブリビオン内で入手できる印石のランクが変わる 一定レベルに達することにより、デイドラの神像クエストを開始することができる 毎レベルごとにスキルトレーナーから訓練(×5)を受けることができる レベルアップの条件 メジャースキルのレベルを、合計で10レベル上げるとレベルアップ確定状態となる レベルアップ確定状態のときに、ベッドで眠るとレベルアップする レベルアップ確定状態後に上がったスキルは、次のレベルに持ち越しとなる例:たとえばLV1のときにメジャースキルを一気に合計50上げた場合、5レベル分のレベルアップ確定状態になる 複数レベル分のレベルアップ確定状態のときにベッドで眠った場合、一気に複数レベル上がるわけではなく、1睡眠ごとに1レベルずつ上がってゆく レベルアップ時のステータスボーナスについて レベルアップ時にステータスボーナス選択画面が表示され、選択した3つのステータスにボーナス値がプラスされる(選択していないステータスに対しては、ボーナスはプラスされない) ステータスごとに関係スキルがあり、関係スキルを何レベル分上げたかにより、ボーナス値が決まる関係スキルレベルが+0の場合、ステータスボーナス+1 関係スキルレベルが+1~4の場合、ステータスボーナス+2 関係スキルレベルが+5~7の場合、ステータスボーナス+3 関係スキルレベルが+8~9の場合、ステータスボーナス+4 関係スキルレベルが+10以上の場合、ステータスボーナス+5 例えば、腕力に+5ptsのボーナスが欲しい場合、刀剣、殴打、格闘のスキルレベルを、合計で10レベル上げればよい。この際、それぞれのスキルがメジャーかマイナーかは関係ない。 運については関係スキルがない為、運のステータスボーナスを選んだ場合は常に+1となる 1レベル中に上げた関係スキルの合計値が10を超えている場合でも、ステータスボーナスは+5となり、次のレベルには繰り越せない。例:レベル1の時点で鍛冶を20レベル分上げた場合、レベル1→2の時点で持久力+5になるが、レベル2→3では持久力にボーナスはつかない(持久力を選択しても+1) レベルアップ確定状態後に上がったスキル分のステータスボーナスは、次のレベルに持ち越しとなる レベルアップ時、100に達しているステータスにはボーナス付与できない。つまり、レベルアップによる強化上限は100である。 PS3版の場合、ステータスボーナスがもらえなくなるバグが発生することがある。発生条件は不明だが、このバグにひっかかってしまうと、レベルアップ確定前にどれほどスキルを上げていてもステータス上昇が+1に固定されてしまう。一部のスキル・ステータスを突出して上昇させた場合に発生か? 召喚と知力のみ100、他はほぼ初期の状態で、マイナーの鍛冶と殴打をトレーニングと修理で合計10ずつ上昇、その後メジャーの刀剣を3ほど伸ばしてレベルアップアイコン点灯。しかし結果は筋力、持久力ともに+1のみ。このバグが発生してしまうと戦闘が劇的に苦しくなるため、涙を呑んで再スタートしよう。 関係スキル表 ステータス スキル 腕力 刀剣 殴打 格闘 持久力 鍛冶 防御 重装 速度 運動 軽業 軽装 敏捷性 開錠 隠密 射手 魅力 商才 話術 幻惑 知力 錬金術 召喚 神秘 気力 変性 破壊 回復 運 関係スキルなし レベル上限について レベルの上限は、キャラクターの種族、星座、クラス、育て方によって、大きく変わる すべてのメジャースキルのレベルが100に達すると、それ以上のレベルアップはできない(服役してメジャースキルのレベルを下げれば、更にレベルを上げることは可能) すべてのステータスが100に達すると、それ以上のレベルアップはできない スキルのレベルアップ スキルのレベルアップについてはこちら →スキルのレベルアップ スキル行動ごとの経験値についてはこちら →スキル経験値 Top>講座・テクニック>レベルアップシステム
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/973.html
概要 7から登場したペンギンモンスター。 今作では【岩とびあくま】のほかに【こうていタップ】が新しい上位種に加わった。 ラーディス王島の海岸で、だいおうキッズに紛れてピョンピョン飛び跳ねている。 どんどん同族を呼んでくれるので、序盤のレベル上げの対象としてドラクエ10サービス開始時からずっと狩られていた。 注意するべきなのはたまに唱えてくる、メダパニだが、旧作と比べて混乱は弱体化しているのであまり怖いとは言えない。 1.1からは強敵ボーナスも付くようになり、レベル上げの効率はさらに上昇する。 魔法戦士クエストでは能力値の高いものが登場、計3回戦う事になる。 ラーディス王島では1.4現在でも序盤のレベル上げを行うユーザーは多い。 しばらくレベル上げをしたら、隣の猫島に乗り込んで猫たちを乱獲しよう。
https://w.atwiki.jp/bonjour/pages/44.html
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/4691.html
タグ 明るい 曲名ら 歌 民安ともえ 作詞 SAYACA 作曲 山下航生 作品 SIN 黒朱鷺色の少女挿入歌
https://w.atwiki.jp/yellow100gv/pages/16.html
職業 解説 ステータス スキル(一例) 応用編 推奨武器 その他注意事項
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/44285.html
アクア・ランサー R 水文明 4 クリーチャー:リキッド・ピープル 2000 ■このクリーチャーが出た時、バトルゾーンに自分のリキッド・ピープルが4体以上あれば、自分の手札から《クリスタル・ツヴァイランサー》を好きな数、コストを支払わずに召喚してもよい。 ■シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、カードを1枚引いてもよい。その後、バトルゾーンに自分のリキッド・ピープルが4体以上あれば、自分の手札から《クリスタル・ツヴァイランサー》を好きな数、コストを支払わずに召喚してもよい。 作者:T
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/41.html
――たったひとりで生き残ってしまうことは、きっと一種の呪いだ。 佐倉杏子にとって、父が母と幼い妹を道連れに命を絶ったあの日は、今の彼女の人格を形作る原点となった。 そして、ある意味では終局でもあった。 彼女は自ら、自分の生き方を閉塞させてしまった。 父を間接的に追い込んでしまう原因となった、幻惑の魔法を封印したのも。 魔法少女としての師であり、同時に戦友でもあった魔法少女・巴マミと決別したのも。 そして……「自分以外の誰かのために願うような生き方はしない」と、強く自分を戒めるようになったのも。 全てはあの日に始まり、そしてあの日によって終わってしまった事柄だ。 血溜まりに沈んだ母と妹、ステンドグラスを背にぶら下がる父の姿は、割り切ったつもりでも今も彼女を縛っている。 呪いといえば、そうなのだろう。 死者は何も語らない。 死によって残されたものには、生きているものが答えを出さなければならない。 それが正しいとか間違っているかどうかすら、死者は教えてはくれないのだ。 取り残された者にとって生は祝福ではなく、自問と自責に苛まれる呪縛の日々の始まりでしかない。 事実、佐倉杏子は「誰かのために願ったのが間違いだった」と過去の自分を斬り捨てたつもりでいた。 しかし、そのつもりでも、割り切れない想いは心の奥底で沈殿し、自覚の無いままに堆積していた。 ――ひとりぼっちは、淋しいもんな。 あれはいったい、誰に対しての言葉だったのだろう。 願いが生んだ呪いによって人魚の魔女と化した美樹さやかへと投げかけたようでいて。 同時に、佐倉杏子が自分自身へと投げかけた言葉でもなかったか。 ずっとひとりぼっちだったのは。ずっと淋しい思いをしてきたのは。 そんな気持ちに蓋をして、斜に構えて割り切ったふりをしていたのは。 それは、いったい誰だったか。 結局のところ。 取り残された人間は、その喪失へと決着をつけるために生きるしかない。 過去の自分にその咎を負わせて、その愚かさを否定するのもひとつの形だ。 しかし、それ以外の道を選ぶならば。 死んでいった者達を背負って、生きていくことを道を選ぶならば。 あとはもう、今度は自分が血溜まりに沈むまで、戦い続けるしかないのだろう。 ▼ ▼ ▼ 今にも泣き出しそうな、黒く暗く垂れ込めた空だった。 「……まったく、泣きたいのはあたしだよ。これじゃ結局、あいつは一人のままじゃないか」 そうぼやいてみても、曇り空が返事をしてくれるわけでもなし。 杏子は内心で舌打ちをして、その淀んだ雲に向かって片手を伸ばしてみせた。 あの時、自らの魂の結晶である真紅のソウルジェムと一緒に、砕け散ったはずの命だった。 それがどういう因果か、今もこうして生きている。 まるであの戦いが無かったことのようだ。 ソウルジェムも先ほど確認してみたら以前のままで、杏子は安堵を通り越して溜息を付いた。 別に死にたかったわけではないが、いざ死に場所を逃してみると、肩透かしを感じるのは如何ともし難い。 「しかもただ生き残ったわけじゃないと来てる」 かざした手の甲に浮かび上がる、三画の印。 それが「令呪」と呼ばれる魔力の結晶であることは、杏子も何となく知っていた。 これが、この街で自分を取り戻した杏子にとって以前と違っている部分だ。 ――聖杯戦争。 いつの間にか、杏子の頭の中に知識としては刷り込まれている。 万能の願望器、聖杯を巡る戦闘儀式。 召喚されるのは七つのクラスを冠する古今の英霊たち。 彼らを従えるマスターのひとりとして、どうやら自分は選ばれてしまったらしい。 まったく何の冗談なんだか、と自嘲したくもなる。 世界を覆すほどの力を持つ、万能の聖杯。 それさえあれば、あのひとりぼっちの人魚の魔女を本当の意味で救うことが出来るかもしれない。 それどころか、いずれ絶望へと行き着くしかない魔法少女の宿命を変えることすら出来るかもしれない。 あるいは――あの日消えて無くなった“家族”を、元通りの形にすることも。 しかし、結局それは「誰かのための願い」だ。 誰かのための願いは、結局巡り巡って誰かの呪いとなる。 今さら、そんな魔法少女の契約めいた都合のいい奇跡に、杏子は全てを賭けようとは思えなかった。 かといって、自分のための願いとなると、これが意外と思いつかない。 生き返って普通の人間に戻りたいかというと、それは何かが違う気がする。 ならばそれ以外に何を願うかと言われても、どうしてもというものがない。 せいぜい、うまい食べ物をたらふく食べたいとか、その程度だ。 結局のところ、杏子にとって自分の生は既に完結してしまっている。 聖杯戦争に今ひとつ本気になれないのはそれが原因だろうと、杏子は自分で分析していた。 「…………でさ。いい加減姿見せたら? いるんでしょ、あたしのサーヴァント」 不意に振り返り、唐突な言葉を虚空に投げかける。 杏子が立っているのは、テナントも入っていないような廃ビルの屋上である。 ここでなら話がしやすいだろうと、わざわざ魔法少女に変身して忍び込んできた。 そのだだっ広いコンクリートの空間に立っているのは杏子ただひとり。 ただ、杏子はそこに誰かが存在するのが分かっていた。 なんとなくだが、繋がりのようなものを感じていた。 風が吹いた。 男が立っていた。 全身を覆うダークグリーンのマントを風にはためかせながら。 顔立ちはまだ少年のものだ。しかし修羅場をくぐり抜けた精悍な男の顔だった。 濃い茶色の長髪を無造作にうなじのあたりで一つに束ねている。 体つきは中肉中背といったところだが、戦いの中で鍛え抜かれた逞しさがあった。 そして何より目を引くのが、身の丈を超える長さの鉄の塊だった。 それが巨大なライフルであることに、杏子は最初の一瞬では気付けなかった。 その銃が奇妙なのは、その巨大さだけではなかった。 銃の先端、ちょうど銃口の近くに、銀色に輝く杭のようなものが装着されていた。 遠くの敵を狙い撃つための武器でありながら、その部分だけは、何かを貫くためにあるようだった。 たとえるならば、それは『槍』だ。 彼が『槍兵(ランサー)』のサーヴァントであることに、遅まきながら杏子は気がついた。 銃を持っているからアーチャーかと思ったが、どうやら違うらしい。 あの武器で敵を貫くことで生きた証を立てた英霊、ということだろうか。 ランサーがこちらへ鋭い視線を向けた。 敵意がこもっているわけではない。こもっているのは純然たる意志だった。 それは同時に、マスターたる杏子への問いかけでもあった。 杏子は目をそらさずに、にぃっと笑ってみせた。 「なるほどね、あんたがあたしのパートナーってわけか。あたしは佐倉杏子。 見ての通り……って見ただけじゃ分かんないかもしれないけどさ、魔法少女やってる。 いや、やってた、ってほうが正確なのかもしれないけどね。死んだと思ったら死に損なって、まいったよ」 自己紹介になっているのかいないのか分からないようなことを一気に話す。 そして、次はお前だと言わんばかりの視線を送り返した。 「で? あんたがランサーってのは分かったさ。でも一応初対面なわけだし、名前くらいは聞いときたいんだけど」 そう言うと、ランサーは得心したといった感じの表情をした。 真面目で口数の少ない性格のようだが、少なくとも人当たりが悪いというほどではないらしい。 杏子の視線に促されるように、ランサーは口を開く。 「俺は――俺はメロウリンク。メロウリンク・アリティーだ」 ランサー――槍の英霊として召喚された“機甲猟兵メロウリンク”は、槍の魔法少女にその真名を告げた。 ▼ ▼ ▼ ――機甲猟兵。 それは、アストラギウス銀河において、生身で装甲騎兵アーマードトルーパーと戦うことを強いられた兵士達である。 旧式のライフルと、気休めにもならないパイルバンカーを持たされて、最前線の塹壕に放り出される。 それは懲罰を通り越して、婉曲な死刑宣告に等しい。 ただでさえ生存率の低い最低野郎(ボトムズ)達の生き血をも啜る、最低以下のウジ虫ども。 生き残るためにはありとあらゆる手段を用い、味方の死体すら罠にするような醜く生き汚い戦場の汚物。 誰が呼んだか『戦場の蛭(リーチャーズ・アーミー)』。 機甲猟兵、それはアストラギウス銀河の生んだ地獄の亡者である。 メロウリンク・アリティーが所属するシュエップス小隊は、ある日突然AT部隊から機甲猟兵へと降格された。 撤退戦の捨て駒になるのを隊長が拒否したため、懲罰としての降格だというのが表向きの理由だった。 バララントのAT部隊を相手に、シュエップス小隊の面々は文字通りゴミのように死んでいった。 機甲猟兵に元より生還は期待されていない。しかし、メロウリンクは生き延びた。 しかし、唯一の生還者となったメロウリンクを待っていたのは、小隊が軍の秘密物資を強奪し逃亡したという事実無根の汚名だった。 ――ブランバンドール・スキャンダル。 後にそう呼ばれることになるこの事件は、軍の将校達がシュエップス小隊に罪を負わせるため仕組んだものというのが真相だった。 機甲猟兵への降格処分も、戦場で小隊を始末するための陰謀だったのである。 メロウリンク・アリティーは復讐を誓った。 旧式の対ATライフルを奪って脱走した彼は、自分たちを陥れたスキャンダルの関係者を殺す旅に出た。 全ては戦友達の無念を晴らし、名誉を取り戻すため。 “機甲猟兵メロウリンク”――これは、ただひとり生身で装甲騎兵に立ち向かった兵士の復讐譚である。 ▼ ▼ ▼ 「……『生き抜くため』で、いいんじゃないか?」 聖杯に懸ける願いがないと正直に告げた杏子に、ランサーはそう言う。 「生き抜くって言ったってさ、あたしはもう死んだんだよ。いや、魔法少女自体が一度死んだようなもんだけどさ」 「ここに存在しているのは嘘じゃないだろう。俺が召喚されたのがその証拠だ」 「そりゃまあ、そうだけどさ」 不本意ながらという感じで頷く杏子に、真面目な面持ちでランサーは続けた。 「俺は、復讐のために旅をしていた」 宝具として顕界した無骨な対ATライフルを肩に背負い、機甲猟兵は遠くを見るような目をした。 苦さと愁いを綯い交ぜにしたような感情がその精悍な横顔に浮かんで、すぐに消えた。 「それは、もしかしたら馬鹿な自己満足だったのかもしれない。だが、理屈じゃなかった。 俺自身が落とし前をつけなきゃ気が済まなかったんだ。だから、後悔はない」 メロウリンク・アリティーは、復讐者の英霊である。 死んだ者達の名誉のために、血と硝煙と泥濘に塗れて戦い続けた男である。 それは、他人のための戦いだったのだろうか。 それとも、自分自身のためのものだったのだろうか。 いずれにせよ、その生涯に悔いはないと、機甲猟兵は言う。 「だが、旅の終わりは来た。そして、旅の終わりは、俺自身の終わりじゃなかった」 「…………」 「マスターの戦いは確かに一度終わったかもしれない。だけど、マスター自身の終わりは、まだだ」 そう言われて、杏子はその言葉を自分でも驚くくらいに素直に受け入れていた。 「……ははっ。確かに、偶然巻き込まれたからって何もしないのは、あたしらしくないか」 そうだ。魔法少女・佐倉杏子は、こんなところでぼんやりしているようなやつじゃないはずだ。 まだ意地がある。矜持がある。訳の分からないままに流されていては魔法少女の名がすたる。 だったら、這いつくばって生きてやるのも悪くない。 「聖杯に懸ける願いなんてない。でも、ハイそうですかとやられるのは癪に障る。だから戦う。これでいいかい?」 「上等だ。それに、巻き込まれた以上これは俺の戦いでもある。落とし前は、自分でつけるさ」 杏子がにっと笑い、ランサーが頷く。今は、それで十分だった。 共闘の証に握手でもしようかと考え、思い直して、杏子は愛用の赤い槍を掲げた。 ランサーはすぐにその意図に気付いたようで、同じようにライフルを掲げてみせた。 槍の穂先とパイルバンカーが軽くぶつかり、きん、と小さく金属音を立てた。 気がつけば、ぽつぽつと雨が降り始めていた。 じきに激しくなるだろう。この街すべてを覆う、土砂降りの涙の雨が。 ▼ ▼ ▼ 【 予 告 】 復讐の旅が終われば、今度は聖杯戦争とはね。 おまけに相手は歴史に名高き英雄たちと来たもんだ。 自他共に認める雑魚のお前には、ちょいとばかり荷が重いと思うがね。 なぁメロウ、お前ならこの戦場でどう戦い抜く? ま、地獄の底から見物させてもらうかね。 【クラス】 ランサー 【真名】 メロウリンク・アリティー@機甲猟兵メロウリンク 【パラメーター】 筋力C 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運C++ 宝具E 【属性】 混沌・中庸 【クラス別スキル】 対魔力:D 魔術に対する抵抗力。 一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 戦闘続行:A 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 単独行動:B マスター不在でも行動できるスキル。 Bランクであるならばマスター不在でも二日程度なら現界可能。 破壊工作:A 戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。トラップの達人。 ランクAの場合、進軍前の敵軍に六割近い損害を与えることが可能。 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。 戦場の蛭:- リーチャーズ・アーミー。 生身でアーマードトルーパーと戦うことを強いられた、最低野郎(ボトムズ)以下と蔑まれる兵士達。 自身のマスター以外がランサーのステータスを確認した場合、全パラメータのランクが「最低以下」のE-ランクと表示される。 【宝具】 「あぶれ出た弱者の牙(パイルバンカーカスタム)」 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:2~30(1) 最大捕捉:1人 型式番号はHS-SAT、一般的には対ATライフルの名で知られる、徹甲弾を放つ大型の対物銃。 全長2m、重量30kgとかなりのサイズであり、銃身先端に炸薬式パイルバンカー(金属杭打突兵器)を装備できるのが特徴。 本来は対アーマードトルーパーの支援用に開発された銃であるが、発射される徹甲弾でATの装甲を撃ち抜くには60m以内に接近せねばならず、 重量の割に装弾数も少なく、銃身に装備するパイルバンカーに至っては存在自体を疑問視されるなど、お世辞にも評判のよくない兵器。 そもそも生身でATを相手取ること自体が無謀である以上、本銃が支給されるのは必然的にAT騎乗が許されない者達――『機甲猟兵』に限られた。 機甲猟兵の主力武器と言えば聞こえは良いが、要するにこの銃を持たされる事自体が遠回しな死刑宣告と同義である。 英霊メロウリンク・アリティーの象徴として宝具となっているが、これ自体は単なる兵器に過ぎず、単体では他の英霊と渡り合うに心許ない。 「涙の雨で血を洗え(ソルジャー・ブルー)」 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:- 愛銃に装備されたパイルバンカー以外の攻撃手段(事前に仕掛けた罠を除く)を全て封印することで発動する概念宝具。 発動時に自分が置かれた危機の大きさと正比例して、パイルバンカーの貫通力、命中率、クリティカル発生率、クリティカル補正ダメージに莫大な補正が掛かる。 状況が絶望的であるほど威力は上昇し、効果が最大発揮された状態のパイルバンカーは敵のあらゆる装甲および概念防御を無効化して貫通する。 あぶれ出た雑魚の宇宙で一番意味のない武器による攻撃でありながら、神話の英雄であろうとも霊核に直撃すれば即死は免れないだろう。 敵との戦力差が大きければ大きいほど、自らの勝機が乏しければ乏しいほど真価を発揮し、死と隣り合わせの一撃必殺をもたらす宝具であるといえる。 常にその身を危険に晒すことを強いられながら戦い続けてきた、機甲猟兵メロウリンクの生き様が宝具化したもの。 【Weapon】 「あぶれ出た弱者の牙(パイルバンカーカスタム)」 更にナイフ、手榴弾、対AT地雷、ワイヤーなど多種多様な武装を持ち、敵をトラップに誘い込んで仕留めるのを基本戦術とする。 【人物背景】 「装甲騎兵ボトムズ」の外伝OVA「機甲猟兵メロウリンク」の主人公。 ロボットアニメ史上ただひとり、最終話まで一度も巨大ロボットを操らずに生身でロボットと戦い抜いた主人公である。 機甲猟兵とは、乗機の喪失や懲罰などの理由により「生身でアーマードトルーパーと戦うことを強いられた兵士」を指す。 その絶望的な生還率の低さや、生き延びるためなら戦友の死体すら利用すると言われる生き汚さにより「ボトムズ以下」と軽蔑される存在。 彼らはこう呼ばれた。生き血を啜って命を繋ぐ『戦場の蛭(リーチャーズ・アーミー)』と。 メロウリンク・アリティー伍長は、ある日突然AT乗りから機甲猟兵へと降格され撤退戦の捨て駒にされたシュエップス小隊唯一の生還者である。 しかし復隊した彼を待っていたのは敵前逃亡と重要物資強奪の汚名だった。軍上層部に小隊ごと罠に掛けられたことを知ったメロウリンクは軍を脱走する。 そして彼は戦友の名誉のため、機甲猟兵時代の武器であった旧式の対ATライフル一丁で、スキャンダルに関わった将校達を一人また一人と抹殺していくのである。 前述の通りロボットアニメの主人公でありながらただの一度もATを操縦せず、パイルバンカーカスタムと多彩なトラップで戦う。 生身とATでは考えるまでもなく戦力差は歴然であるが、手榴弾や対AT地雷などをはじめあらゆるものを利用し、圧倒的戦力差を覆していく。 それでもライフルの弾丸を撃ち尽くすほど追い詰められることなど日常茶飯事であり、パイルバンカーの一撃に全てを賭けざるを得ないことも多い。 しかし苦戦に次ぐ苦戦を強いられながらも、悪運と強靭な意志、どんな状況でも決して諦めない往生際の悪さで「コンマ1パーセントの可能性をものにする男」である。 とどめを狙う時に己の血などで顔面に横縞のウォーペイントを描くのが定番で、各エピソードの山場となっている。 なおメロウリンクはランサー・アーチャー・アサシンのクラス適性を持つが、最も適性が高いのはエクストラクラスのアヴェンジャーである。 【サーヴァントとしての願い】 復讐は終わった。 聖杯に懸けるのは、機甲猟兵として死んでいった戦友たちの魂の救済。 【方針】 自分がこの聖杯戦争においても「あぶれ出た雑魚」に過ぎないのは熟知している。 だからこそ、あらゆる手を使ってでも生き残る。 【マスター】 佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ(TV版) 【マスターとしての願い】 願いはないが、このままやられるのは気に食わない。 【weapon】 多節槍。 【能力・技能】 本来は幻惑の魔法を使う。 【人物背景】 多節槍を武器に戦う、赤の魔法少女。 彼女の浄化の炎は、人魚の魔女もろともにその生命を燃やし尽くしたはずだった。 【方針】 生き抜くために戦う。
https://w.atwiki.jp/tacticsogre-reborn/pages/7.html
育成要素 レベル上げ ドーピング 金策 レベル上げ 演習場で戦闘を行うことでレベル上げが可能。 オートバトルを利用すると楽にレベル上げできる。 ユニオンレベルがその時点でのレベル上限になる。 クラスごとに上昇値が異なる点に注意 各クラスでレベルアップ時のステータスの伸び幅が異なるため、強化したい方向性に合ったクラスにしてレベル上げを行おう。 ドーピング 敵を倒した際にランダムで出現するパラメーターカードを拾うとステータスが強化され、バトル終了後も戻らない ※緑色のカードで、バフカードとは異なる 特定のアイテムを使用してステータスを強化できるものが存在する。 金策 換金素材や不要な装備品を売ることで資金を調達できる。
https://w.atwiki.jp/fate_truth/pages/149.html
___ ._ ィ´ `' ‐ 、` ヽ.、 __/ 、 , ` ヽ 、 ヽ / .' i ヽ、 ヽ ヽ /: i .\ ヽ .ヽ .'、 / / , . { .'、 .\ ヽ . '、 .i . '、 ハ / / i f .∧ ゝ ヘ .、 .,、‐-ゝ、', i . ', ', .i .i i . .i i _,ゝ '、'.、 \ ' ‐ 、, '`', i i'、i ', i .i .', i.ィi ヽゝ ' ‐ ゝ .佗示ハ', .i ./ i . ', .',i i '、'i...,ィ示 、. マ リ i ./レ、 ', '、 .'、 . ト代 ハ ゞ-‐' .i iノ .', ゝヽ、 _ゝ`マ ソ ' _ i .i ヽ '、i ヽ f´ .} イ i\ \ } i . .ゝ 、 `' ‐´ イ/ ./ir‐-\ \. _____フi - '´./ r '´ .ヽ.、 ヽ ,..ィ禾圭圭圭圭圭爻.、!‐/ .ィ¨´ ̄ .l ヽ .'、 ヽ .,.イ升圭i i i i i i i i i i i i i 圭弁.、/ .l ', .ヽ .', .,勿圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i 圭小!´ `'ヽ、 .l l l ', .} ..,勿圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭小.. 、_ `l .l ./ / i .i/ ..爪圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭沁. .`{ . { ,./イ l ./ ,イ'{i圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭i}_. ゝ,.} ノ´.} .l .l / . / {i圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭i} i .f´ .i '、.i i / .} .f´ . 仔圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭妨.', i . i .i.、 `i‐l/ /._ノ 弐圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i 圭汐ヽ,', i__i } /l/ / , .゙弐圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭伊ゝ.}、 ',_l rく/ ./ ノ .// `守圭i i i i i i i i i i i i i i 圭才.- 、,- .`、, __l ゝ-, .l/ .f'./ r '´ `<圭圭圭圭圭>´. ¨`'ヽ`ヽ,-‐' ヽ, +【クラス】ランサー 【クラス】ランサー → レイパー 【真名】見えざるピンクのユニコーン 【性別】雄 【属性】秩序・善 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 神性:C 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 根拠や歴史的な信仰の実態などは存在しないものの、 彼女 を信じる者たちには女神として信仰されている。 透化:EX 精神だけでなく、肉体も含めた透明性。 超感覚なども含めたあらゆる方法によってもランサーは感知しえない、完全に透明な存在である。 直感などのスキルを無効化した上で戦闘に於いて確実に先手を取れるが、 それによって彼女の存在を認めた相手には完全な効力を発揮しない。 奇跡:EX 望むがままに他者の望みを叶える、文字通りの奇跡。 ランサーのそれは靴下の携挙に特化しており、 どのような運命に翻弄された靴下であろうと持ち主の前に再臨させることができる。 ランサークラスとして喚ばれたため、それ以外の奇跡は行使できない。 【宝具】 『見えざれど信じられし撫子(インビジブル ・ピンク)』 ランク:B 種別:対神宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ランサーの透明でありながらピンク色をしている肉体そのもの。 神の信仰の矛盾点を貫くことに特化した概念武装であり、 神性に由来するあらゆるものに大きなダメージを与える他、 それらに対する強力な耐性としても機能する。 ――が、それゆえに女神である自分自身にも効果を発揮し、 ステータスなどをランクダウンさせている。